大会の紅一点 静岡・フジヤマベースボールクラブ 前島が快投 初勝利に大きく貢献

[ 2018年3月24日 19:00 ]

 今大会の紅一点エース左腕が、地元で輝いた。開催地静岡代表・U―15フジヤマベースボールクラブの前島悠(はるか)投手(新3年)が鳥取クラブ(鳥取)との初戦に先発。カーブとチェンジアップを巧みに使い、7回まで散発2安打6三振で無失点に抑える快投を演じた。0―0のまま特別延長に入り、8回裏のマウンドを遠藤寿希投手(新3年)に譲ったものの、勝ち投手。全国3度目の挑戦でつかんだ初勝利に大きく貢献した。

 「ミスをみんなでカバーして、チームの良さを全て出せたことがうれしいです」と喜びで目を潤ませた。学童・リトルイースト時代から県を代表する左腕。6年生時には女子県代表・静岡イーストエンジェルスのエースとしてNPBガールズトーナメント2016にも出場した実績を持つ。全国切符を獲得した昨秋東部優勝以降からは副将にも就任。もともと自分の世界に入り込むタイプで、加茂孝明監督(49)から任命されて以降は周囲への声掛けを率先して行うなど性格が明るくなり、何よりも「野球が楽しくなった」ことがマウンドでの躍動につながった。

 「次も一人一人確実に討ち取っていきたいです」ときょう25日の2回戦、水沢中学校(岩手)戦へ闘志をたぎらせた。

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