【夏100回でリベンジ】東筑・野口“迷い”突かれた「普段の練習から引き締める」

[ 2018年3月24日 08:45 ]

第90回選抜高校野球大会第1日・1回戦   東筑3―5聖光学院 ( 2018年3月23日    甲子園 )

<東筑・聖光学院>聖光学院に敗れ、ガックリ引き揚げる東筑・野口
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 決勝点はスクイズで与えた。バスターを警戒し、迷いが生まれた隙を突かれた。一塁を守る東筑・野口は「前に出ていたら…。考えすぎて足が止まってしまった。練習でやれたことができないのが甲子園」と肩を落とした。

 母方の祖父・高橋金也さんの兄が、55年夏の甲子園を制した四日市(三重)のエースで巨人に入った高橋正勝氏だ。現役時代は未勝利も、スコアラーとしてV9時代を支えた。野口は中学2年時、大阪でボーイズリーグ全国大会に出場した際に甲子園歴史館を訪れ、高橋氏の記念品が飾られているのを見た。「会ったことはないが同じように活躍したいと思った」。昨夏の甲子園出場時には関係者を通じ、激励を受けた。

 昨夏の聖地では代打出場も凡退し、人一倍バットを振ってきた。本職は捕手ながら打力を買われて一塁へ。だが、この日は4打数無安打と4番の仕事ができなかった。「普段の練習から緊張感を持って、もっと引き締めていきたい」。2年連続の夏、その先にプロ入りの夢を描いている。

 ◆野口 皓生(のぐち・こうき)2000年(平12)4月22日生まれ、北九州市出身の17歳。小学3年でソフトボールを始め、枝光台中時代は八幡南ボーイズで2、3年時に全国大会に出場。東筑では1年秋からベンチ入り。1メートル71、79キロ。右投げ右打ち。

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