藤浪 スッキリとシーズンへ 前回登板から“変身”誓う

[ 2018年3月20日 05:30 ]

キャッチボールで調整する藤浪
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 実績ある選手はオープン戦での結果は度外視。それでも、開幕をすっきりした気持ちで迎えたいはず。21日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発予定の阪神・藤浪は、3回1/3で6失点(自責0)した13日のヤクルト戦からの変身を期してマウンドに上がる。

 「まずは自分のボールを投げること。それが投げられれば、しっかり結果はついてくると思う。ブルペン通りの球を投げたい。配球が(シーズンとは)違うかもしれないが、その中でもどう出していけるか」

 前回登板は西岡の2失策など不運な面もあったが、5四死球と課題の制球難が出た。上半身と下半身のバランスに狂いが生じたのが一因。中7日となることもあり、この中間はブルペンに入る回数を増やし修正に取り組んできた。

 「(修正点は)感覚的なこと。回数を自然と増やせるのは悪いことではない」

 かわいい後輩に弾みを付けたいマウンドにもなる。母校の大阪桐蔭が23日開幕の選抜高校野球大会に優勝候補筆頭として出場する。自身も3年時の12年に春夏連覇したOBとして「そんなに簡単に優勝はできない。一つ一つ前を見て頑張ってほしい。メンバーが揃っていると言われた世代は勝てていない。自分の1つ上もそうだし、他の学年もそうだったように思う。それを覆せるように」とエールを送った。26日に出陣予定だけに、先輩として先に快投を見せたいところだ。

 開幕ローテーション入りは内定しているが、立場は安泰ではない。自身のオープン戦ラスト登板で首脳陣を安心させる。

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