サファテ チームも試合も締める 最終回登板予定「3つアウト取るだけ」

[ 2018年3月20日 05:30 ]

森(右)と並んでキャッチボールするサファテ
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 ソフトバンクのデニス・サファテ投手(36)が19日、ヤフオクドームを訪れ、休日返上でトレーニングを行った。現在チームはオープン戦で1分けを挟んで8連敗中だが、20日の中日戦(ヤフオクドーム)では絶対的な守護神が9回を締め、連敗脱出にけん引する。

 キャッチボールの距離は、気がつけば100メートルに伸びた。サファテが力強い球を投げ続け、その後は体幹トレーニングなどで汗を流した。休日返上でグラウンドに姿を見せたことに「キャッチボールがしたかったからさ」と涼しい顔で言った。

 チームはオープン戦で1分けを挟んで8連敗中。南海時代の1969年以来49年ぶりの屈辱だが「気にしない。オープン戦は良くても悪くてもシーズンに影響しない」と笑い飛ばした。

 昨季はプロ野球記録のシーズン54セーブをマーク。優勝を決めたDeNAとの日本シリーズ第6戦では、3イニングのロングリリーフでチームを鼓舞した。疲労を考慮され今年2月の宮崎春季キャンプは免除。米国でトレーニングを重ね、満を持して3月に来日した。「年は取っているが、健康的な感じ」とコンディションは良好だ。

 オープン戦では4試合に登板。全て9回にマウンドに上がっているが、セーブはまだない。20日の中日戦でも最終回に登板予定で「3つのアウトを取るだけ。シーズンが始まったら(仲間と)握手して終わりたいがオープン戦なので」と、勝利の儀式にはこだわっていないが、自らの投球で連敗脱出となれば、チームも勢いづくことになる。

 勝ちパターンで登板する森もキャッチボールなどで体を動かし「自分が投げるところでしっかり投げたい」ときっぱり。オープン戦は残り5試合。ここ3試合は終盤に逆転負けを喫しているだけに、勝ち試合で守護神が試合を締め、チームも引き締める。

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