稼頭央“ただいま”初長打 復帰の背番「7」に大歓声「ありがたい」

[ 2018年3月19日 05:51 ]

オープン戦   西武4―1日本ハム ( 2018年3月18日    メットライフD )

6回1死 松井は右線二塁打を放つ
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 あいさつ代わりのオープン戦初長打だ。テクニカルコーチ兼任の西武・松井が、古巣復帰後初めて本拠地・メットライフドームでオープン戦出場。6回に3得点の起点となる右翼線二塁打を放った。

 「大きな歓声も頂きましたし、ありがたいです。オープン戦とはいえうれしいですよね」。3回の第1打席ではビジョンに「復帰後初打席」と表示され、15年ぶりに本拠地に戻ってきた背番号7に大歓声が起きた。6回1死走者なしの2打席目は、西村の145キロを右翼線二塁打。オープン戦8戦目の出場で初長打が、3点の先制劇の口火になった。

 外崎、金子侑、木村らと外野の開幕スタメンを争う。オープン戦14打数5安打で打率・357とアピールする42歳は「チャンスを頂ければ積極的にやっていきたい」と意気込んだ。 (春川 英樹)

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2018年3月19日のニュース