大谷 4打数無安打で13打席連続快音なし 打率1割切る

[ 2018年3月19日 07:46 ]

オープン戦   エンゼルス4―2レンジャーズ ( 2018年3月18日    サプライズ )

<レンジャーズ・エンゼルス>3回1死三塁、バットを折られ投直併殺に倒れる大谷
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 エンゼルスの大谷が18日(日本時間19日)、レンジャーズ戦で「7番・DH」で出場し4打数無安打だった。

 2回、先頭で昨季13勝左腕のペレスの直球を打ち損じ、二塁手の悪送球で出塁(記録は失策)。続く3回1死三塁のチャンスではバットを折られ、投直併殺に倒れた。

 7回は昨季70試合に登板し防御率2・50の変則サイド左腕クラウディオと対峙(たいじ)したが、2ボール2ストライクから最後は外角67マイル(約108キロ)のカーブに手が出ず見逃し三振を喫した。8回もマイナーリーグの左腕投手と対戦したが空振り三振に仕留められた。

 この日は対戦した3投手全てが左投手で結果を残すことができなかった。

 これで実戦9試合で24打数2安打、打率・083、本塁打なし、打点1。13打席連続無安打となり、左投手に対しては10打席に立ち一度も安打を打てていない。

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