DeNA開幕投手は2年連続で石田 ラミ監督「必ずチームを優勝に導いてくれる」

[ 2018年3月17日 11:41 ]

キャッチボールで肩をならすDeNA・石田
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 DeNAのラミレス監督が、今季の開幕投手に石田健大投手を指名した。17日のオリックス戦(京セラドーム)の試合前、報道陣に発表。「2018年の横浜DeNAベイスターズの開幕投手、エースは石田健大です。キャンプから状態も良く、必ず10勝を挙げてチームを優勝に導いてくれると信じてる」。石田にとって昨季に続いて2年連続の大役で、球団では三浦大輔(04〜07年)以来となる2年連続の開幕投手となる。

 チームが関西入りした15日夜、ラミレス監督、投手コーチ、石田で神戸市内のチーム宿舎内の鉄板焼き店で食事。神戸牛のステーキやアワビのステーキなどに舌鼓を打ちながら、開幕投手に指名した理由などを話したという。

 当初は石田、今永、浜口、ウィーランドの4人で開幕投手を競っていたが、ここにきて今永と浜口が左肩の違和感を発症し、ウィーランドも右肘痛で離脱する緊急事態に陥っている。石田は「自分が元気なうちにチームを引っ張っていきたい」と意気込んでおり、エースとしてチームをスタートダッシュに導く。

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2018年3月17日のニュース