“進学校&古豪”対決 指揮官意気込む 慶応「接戦に」彦根東「何とか食らいつく」

[ 2018年3月16日 12:14 ]

<センバツ組み合わせ抽選>ガッツポーズの彦根東・高内主将(左)と慶応・下山主将
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 第90回記念選抜高校野球大会(23日から13日間、甲子園)の組み合わせ抽選会が16日に行われ、第6日第1試合で慶応(神奈川)と彦根東(滋賀)の対戦が決まった。どちらも進学校で、かつ古豪。慶応野球部が1888年に対し、彦根東野球部も1894年創部と長い歴史がある。

 慶応の下山主将は「自分たちは頭を使う野球をやっていて、個々が課題が何かを考えてやっています」とチームを説明。森林監督は「(彦根東とは)文武両道で似ているのかなと。ロースコアの接戦に持ち込みたい」と抱負を語った。

 彦根東の村中隆之監督は、慶応との対戦が決まり「“良いチームと、甲子園という舞台でやれるな”と。何とか食らいついてやっていきたい」と意気込んだ。

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