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巨人・沢村 2回完全!上原加入効果「どんどん学べる」

オープン戦   巨人4―2ソフトバンク ( 2018年3月15日    ヤフオクD )

<ソ・巨>2回完全投球の沢村
Photo By スポニチ

 巨人・沢村拓一投手(29)が15日のソフトバンク戦で8、9回の2イニングを完璧に封じた。オープン戦ながら逃げ切りを決め、セーブは16年公式戦の9月8日阪神戦以来553日ぶり。上原浩治投手(42)が新加入した救援陣を、さらに強固にしそうな16年セーブ王。チームは昨季日本一のソフトバンクに3連勝を飾った。

 9回のマウンドも沢村が上がった。8回に続く3者凡退。ドーム内の空気を支配し、心地よい汗を拭った。

 「中継ぎである以上、2イニングはいかないといけない。言われたときに(2回を)投げられるようにしっかりと準備したい」

 8回をわずか9球で3者凡退。登板前、斎藤投手総合コーチから「10球以下ならもう1イニング」と予告されていた。9回もパフォーマンスを維持した。最速151キロで、16年9月28日の中日戦以来となった2回を完全投球。右肩の状態が悪く、昨季1軍登板がなかった姿はもう消えた。

 完璧な習得を目指すカットボールも試投した。「数センチずれればいい。(相手が)打ち損じになるので。3球三振よりも、3球で終わった方がありがたい」。球数を減らせば体への負担も減り、登板数を増やせる。もちろん投球回数も。まさに狙い通り。8回の球数が少なかったから最終9回も登板できた。

 大きな存在が加わった。10年ぶりに復帰した上原だ。「コントロールが素晴らしい。まずは自分がしっかりすること。その中でどんどん学べることが増える」。開幕1軍スタートが確実な沢村は、マシソン、カミネロ、日米通算134勝128セーブのレジェンド右腕らとともにブルペンの屋台骨を担う。

 斎藤コーチは「1イニングばかりの投手がいてもしょうがない。彼には2イニング投げてもらいたい」と称えた。起用法は上原の状態を見極める開幕直前まで決めないが、「そうなってくれたらいい」(斎藤コーチ)と4投手で7、8、9回を託す勝利の方程式を描く。収穫を得ながらのソフトバンク“3連倒”。高橋監督は「(戦力見極めなど)必要なことがある中での現実として、決して悪いことではない。非常にいいこと」と目を細めた。 (川手 達矢)

 《ソフトに3連勝》巨人がソフトバンクに3連勝。今オープン戦の成績を8勝3敗0分け、勝率・727とし、前日14日の3位から2位に浮上した。巨人がオープン戦を首位で終えると13年以来5年ぶりとなるが、今春はどうか。なお、13年はシーズンも優勝を果たしている。

[ 2018年3月16日 05:40 ]

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