タイブレークはご免?16日センバツ組み合わせ抽選会

[ 2018年3月16日 05:30 ]

キャプテントークで他校の主将からの質問に答える大阪桐蔭・中川主将(右から2人目)
Photo By スポニチ

 第90回記念選抜高校野球大会(23日から13日間、甲子園)の組み合わせ抽選会は、16日午前9時から毎日新聞大阪本社オーバルホールで行われる。15日には同ホールで各校主将による恒例の「キャプテントーク」が行われた。

 今大会から採用されるタイブレークについて、司会者から「やってみたいチームは?」と質問されたが、手を挙げる主将はいなかった。ただ、練習試合解禁の8日以降にタイブレークを想定した試合を行った学校は半数近くあった。選手の健康、日程消化の観点から早期決着を図る制度で、昨秋の明治神宮大会では日大三―日本航空石川戦で実施。この時は「延長10回以降、無死一、二塁からの選択打順」だったが、今大会は「延長13回以降、無死一、二塁からの継続打順」となる。

続きを表示

2018年3月16日のニュース