巨人ゲレーロ 連発!4番本領 由伸監督称賛「2本ともさすが」

[ 2018年3月15日 05:40 ]

オープン戦   巨人6―5ソフトバンク ( 2018年3月14日    ヤフオクD )

<ソ・巨>4回1死、勝ち越しソロを放つゲレーロ。左はバンデンハーク
Photo By スポニチ

 隆起した筋肉。丸太のような腕だからこそなせた業だ。巨人・ゲレーロは2発とも、腕が伸びながらも外角球を引っ張った。

 「両方ともいい感触だった。しっかり対応できた」。初回2死三塁からバンデンハークの外角直球を、左翼テラスへ3号2ラン。2―2の4回は、外角低めのカーブを左翼席に運んだ。2打席連続となる4号決勝ソロ。阪神との開幕戦で先発濃厚なメッセンジャーと同じ1メートル98のパワーピッチャーに「似ていたね」と笑った。昨季日本一チームの主戦投手で予行演習を済ませた。

 あるルーティンで外角球に対応した。打撃練習開始時、必ず行う片手での置きティー。マスコットバットを右手だけで押し込み、左手だけで強く引っ張る。片腕ずつ強い打球をネットに刺して鍛える。球団では14年ロペス(現DeNA)以来のオープン戦2打席連発はパワーで運んだ。

 調整のためにチームの遠征を離れていた坂本勇が、8試合ぶりに復帰。ゲレーロの打順は3番から4番に戻り、高橋監督が理想とする坂本勇、ゲレーロ、マギーの主軸を再形成した。指揮官は4番打者を「2本ともさすが。(一線級から)一発は大きい」と称えた。

 わずか9試合の出場で4本塁打。オリックス・宗に並んでトップに立ったが「5本だよ」と大砲は片手を広げた。雨天ノーゲームとなった2月25日広島戦の幻の一発を含めれば「単独トップ」だ。

 「今日は100%だが明日は50%かも。(調子の)上下動がまだ激しいから、技術を固めて調整していく」。調整途上。シーズンはもっと良くなる。 (神田 佑)

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2018年3月15日のニュース