西武・雄星 初回21球で降板…100球メドの予定が

[ 2018年3月14日 14:48 ]

オープン戦   西武―中日 ( 2018年3月14日    ナゴヤD )

<中・西>力投する菊池だったが、初回で降板
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 西武の菊池雄星投手(26)が14日、ナゴヤドームで行われた中日とのオープン戦に先発登板。100球をメドに投げるはずが、21球を投げた初回でマウンドを降りた。

 かつて西武でエースに君臨した中日・松坂大輔投手(37)との”新旧エース対決”としても注目された1戦。味方打線が初回に1点を先制して迎えたその裏、2本の二塁打を浴びて1点を失った。1回で21球を投げ、1失点。最速も144キロにとどまった。2回のマウンドに菊池の姿はなく、2番手として伊藤がマウンドに上がった。

 昨季パ・リーグの最多勝と最優秀防御率の投手2冠を獲得した大黒柱。順調にいけば2年連続の開幕投手は間違いないところだっただけに、降板の理由が心配される。

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2018年3月14日のニュース