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広島“ワンハンドレッド”トリオそろい踏み 守護神は今年も中崎

オープン戦   広島0―5日本ハム ( 2018年3月13日    マツダ )

1回1安打無失点の好投を見せた中崎
Photo By スポニチ

 勝利の方程式が今春初のそろい踏みだ。広島の中崎翔太(25)、ジェイ・ジャクソン(30)、今村猛(26)の3投手が13日、日本ハムとのオープン戦(マツダ)に登板し、それぞれ1イニングを零封した。今季中の100セーブ、100ホールド達成が期待される“ワンハンドレッド”トリオ。緒方監督は、中崎に守護神を任せる方針を示唆した。

 勝ち試合の終盤を担うであろう3人が、今春初めてリレー登板した。「いろんなことを想定して。テストの意味合いもある」(畝投手コーチ)として組まれた中崎―ジャクソン―今村の順番。それぞれが零封し、順調な仕上がりを披露した。

 「走者を出してからの4球は意図した通りに投げられた。ただ、前の3人(への投球)は打たれてもおかしくない。良くはない」

 中崎の登板は7回。2死一塁で、途中出場した森山への投球が圧巻だった。カウント1―2と追い込み、140キロの内角低め直球で見逃し三振。修羅場での登板を想定するためか、それでも右腕は自らにダメ出し。意識の高さの表れだった。

 「完全に決めるわけではないけど、問題がなければザキ(中崎)に任せようと思う」

 緒方監督は、今季の守護神を聞かれてそう答えた。何しろ、抑えに定着した3シーズンで積み上げたセーブ数は74。100の大台を射程距離に捉える25歳が一番に指名されるのは自然な流れだ。本人は気を引き締める。

 「不安定な投球を続けると勝ちパターンも奪われる。昨春よりも状態はいいので、もっと上げていきたい」

 実力者たちも存在感を発揮した。ジャクソンが8回、今村は9回を零封。後者は「曲がり方、落とし方を微調整し、もっと精度を上げないといけない」と足もとを見つめ、前者は「準備は順調。(ブルペン陣で)一番年上なので責任がある」と言葉に力を込めた。

 こちらも100の大台が見込める2人。今村が目下97ホールドなら、ジャクソンも2年間で67ホールドを挙げており、十分に達成可能だ。指揮官は、勝利の方程式を担う予定の3投手に注文する。

 「一つ一つの球(の精度)をしっかり上げてもらえばいい。残り試合が少なくなれば、それなりの位置で投げてもらおうと思う」

 広島が誇る“ワンハンドレッド”トリオ。今季も期待大だ。 (江尾 卓也)

[ 2018年3月14日 06:28 ]

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