山本 千金代打逆転2ラン!史上初「Honda対決」制す

[ 2018年3月14日 20:22 ]

第73回JABA東京スポニチ大会最終日・決勝   Honda4-3Honda熊本 ( 2018年3月14日    神宮 )

<スポニチ大会 Honda・Honda熊本>8回2死三塁、代打逆転2点本塁打を放つHonda・山本兼
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 スポニチ大会は14日、準決勝と決勝を行い、昨年準優勝のHondaが5年ぶり2度目の優勝を果たした。Honda熊本との「Honda対決」となった決勝では、8回に山本兼三内野手(23)が決勝の左越え代打逆転2ランを放ち、最高殊勲選手賞を獲得。チームは今秋の日本選手権大会出場権を獲得した。

 1点を追う8回2死三塁。代打の山本兼は、2―2からの高め直球を完璧にとらえた。ベンチが一気に沸き上がり「ウワーってなって審判が手を回したので本塁打だなと。本塁打は公式戦で初めて。代打では打ったことない」と話した。8回に相手投手が左腕・島袋に代わると、岡野勝俊監督は「左投手が出てきた時点で(代打を)決めていた」と喜んだ。

 昨季から岡野監督とともに96年アトランタ五輪の銀メダルメンバーで「ミスター社会人」と呼ばれた西郷泰之ヘッドコーチが就任。「長打の打てるチーム」づくりに着手した。下半身のウエートトレーニングに励み、1日1000スイング振り込んだ日もあった。チームは今大会5試合で6本塁打。長打の打てるチームは完成しつつある。

 元巨人の篠塚和典氏を父に持つ宜政は「9番・二塁」でフル出場し、5回に父譲りの流し打ちで左中間二塁打を放ち、先制のホームを踏んだ。「逆方向にいい安打が打てた。勝ちにつながったのが良かった」。今大会は13打数5安打の打率・385をマークし「いつも結果を見て父から連絡がくるんですが、この成績なら怒られないと思います」と白い歯を見せた。

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