三菱重工名古屋・勝野1失点完投 巨人スカウト「終盤まで力強い」

[ 2018年3月12日 05:30 ]

第73回JABA東京スポニチ大会第1日・予選リーグDブロック   三菱重工名古屋4―1日本通運 ( 2018年3月11日    岩槻川通 )

<日本通運・三菱重工名古屋>1失点完投勝利の三菱重工名古屋・勝野
Photo By スポニチ

 三菱重工名古屋の勝野が1失点完投勝利。8球団のスカウトが視察する中、最速147キロの直球に変化球を織り交ぜ、9三振を奪った。

 「数にはこだわらないが、全打者で三振を狙っている」。巨人の青木高広スカウトは「終盤まで力強い真っすぐを投げられる」と評価した。岐阜・土岐商から入社3年目で今季からドラフト解禁となった20歳は「プロへ行きたい気持ちは強いが、意識しすぎずチームを勝たせたい」と話した。

 ▼日本通運・武田(兼任コーチ。日本ハムから復帰初戦はスタンドから見守る)社会人のレベルが上がっていると感じた。

続きを表示

2018年3月12日のニュース