元ロッテのセガサミー初芝監督 タイブレーク白星「大きい」

[ 2018年3月12日 05:30 ]

第73回JABA東京スポニチ大会第1日・予選リーグDブロック   セガサミー6―5パナソニック ( 2018年3月11日    大田 )

<セガサミー・パナソニック>延長12回の熱戦を制したセガサミー・初芝監督
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 セガサミーが今大会初のタイブレークを制した。2―2で延長10回からタイブレークに入り、3―3の12回に敵失に乗じて3点を奪った。直後に1点差に迫られ、なお無死一、三塁のピンチから救援した5番手・石垣が無失点で切り抜けた。

 4時間12分の初戦を終えた元ロッテの初芝清監督は「タイブレークは難しい。これだけ粘れて勝てたのは大きい」と話した。

 ▼パナソニック・金森(ロッテを戦力外となり今季から加入。10回から登板して2回1失点デビュー)常に負けたら終わりの雰囲気で、日本シリーズのような緊張感がある。

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