ロッテ 涌井 2度目の実戦マウンドでも安定感「前回よりバランスも良く、腕も振れました」

[ 2018年3月10日 15:17 ]

ロッテ先発・涌井
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 ロッテの涌井秀章投手(31)が10日、ソフトバンク戦(タマスタ筑後)に先発し、3回1安打1失点と2度目の実戦マウンドでも安定感を見せた。

 「前回(3日、日本ハム戦)より良くなっていればと思った。前回よりバランスも良く、腕も振れました」

 前回は使わなかったスライダー、シュート、スプリットも試した。2回2死三塁では西田への3球目にスプリットが暴投となり、失点する場面もあったが「一通り、試せた」とコメント。4年連続、現役最多9度目の開幕投手へ調整は順調そのものだった。

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2018年3月10日のニュース