大阪桐蔭・藤原は右膝のケガ長引く 指揮官「間に合ってもらわないと」

[ 2018年3月9日 05:30 ]

練習試合   大阪桐蔭19―0関西学院 ( 2018年3月8日    関学大グラウンド )

右膝の負傷で出遅れる大阪桐蔭の藤原
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 大勝にあって、心配なのは根尾と同じく今秋ドラフト候補に挙がる藤原恭大外野手(2年)の状態だ。練習試合解禁初戦は8回に代打で登場。二ゴロに倒れた。

 藤原は昨年10月、スライディングの際に右膝を負傷。痛みを抱えたまま近畿大会と明治神宮大会を戦ったが、大阪選抜の一員として参加した昨年末の台湾遠征では試合出場を見送った。藤原は「こんなに長引くとは。甲子園までにどこまで状態を上げられるか」と前を向いた。まだ7、8割の状態だという。

 西谷浩一監督も「様子を見ながら。(選抜に)間に合ってもらわないと」と話した。

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2018年3月9日のニュース