3・10鎌スタOP戦 フェンシング女子・溝口礼菜が始球式登場

[ 2018年3月7日 12:07 ]

 日本ハムは2軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムで行われる10日のオープン戦(DeNA戦)の始球式をフェンシング女子フルーレの溝口礼菜(19=早大1年)が務めると7日に発表した。

 溝口は20年東京五輪の日本代表候補選手の一人としても注目される逸材。千葉県鎌ケ谷市の出身で、幼い頃に父親に連れられ鎌スタに来場したこともあるという。

 溝口は「初めて野球を観戦したのがこの球場。思い出のあるこの球場でまさか私がボールを投げられるとは思いませんでした。頑張ってボールをホームまで届かせます」と意気込んだ。

 週末の天候が気になるところだが、ここでなぜか出てきた謎の二刀流キャラクター「DJチャス。」は、「ファイターズの若手選手同様、この鎌ケ谷からまた新たな新星が出てくるのは嬉しいよね。ヨシ、週末のオープン戦が終了するまではオレの人生はすべて『てるてる坊主』に捧げるぜ!」と祈るような気持ちで空を見上げながらPRしていた。

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2018年3月7日のニュース