大谷 変化球にバランス崩され2三振「しっかりタイミングを取れずに…」

[ 2018年3月7日 12:00 ]

ダイヤモンドバックス戦の4回、空振り三振に倒れるエンゼルス・大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が6日(日本時間7日)、ダイヤモンドバックスとのオープン戦(ソルトリバーフィールズ)に「5番・DH」で出場し、2打数無安打1四球だった。

 昨季8勝の先発右腕・ゴッドリーに対し、2回に先頭打者で81マイル(約130キロ)カーブで空振り三振。4回2死でも内角低めに沈むワンバウンドの83マイル(約134キロ)カーブにバランスを崩され空振り三振を喫した。6回2死二塁のチャンスでは3番手左腕・バスタルドに対しフルカウントまで持ち込み、四球を選んだ。

 大谷は「全部良いボールがきてましたし、なんとか“2ストライクアプローチ”もしながらいければ良かったかなと思うんですけど、しっかりタイミングを取れずにいってたかなと思います」と振り返った。

 ここまで実戦4試合に出場し、9打数1安打、打率・111、本塁打ゼロ、1打点。初めて2番で出場し、「2番・中堅」で出場したチームの顔であるトラウトとの同時出場も初めてだった。

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