大谷“憧れ”イチと18日初対決も「一緒にできたらうれしい」

[ 2018年3月7日 05:30 ]

オープン戦   エンゼルス7―5レッズ ( 2018年3月5日    グッドイヤー )

3回1死二塁、三ゴロに倒れる大谷
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 エンゼルス・大谷は高揚感に満ちていた。

 「ぜひ僕がメジャーの試合に出て、試合で一緒にできたらうれしいなと思います」

 「2番・DH」で出場したレッズとのオープン戦後、イチローについて問われ、対戦を熱望した。雲の上の存在であり、憧れの人。知人を介して食事をしたこともある。マリナーズとのオープン戦は17日(日本時間18日)、19日(同20日)の2試合を残す。同じア・リーグ西地区だけに、レギュラーシーズンに入れば19試合と多く対戦。5月4日(日本時間5日)から6日(同7日)にシアトルで最初の3連戦がある。

 6試合ぶりの打者出場だったレッズ戦は3打数無安打。初回に左中間の打球を好捕され「詰まっていたので抜けないかなと思っていた」と話した。6日(同7日午前5時10分)のダイヤモンドバックス戦は「5番・DH」で初めて中軸を務めることが発表された。投手としては9日(同10日)のメキシカンリーグ・ティフアナ戦で4イニング、60〜70球をめどに3度目の実戦マウンドに上がる。 (柳原 直之)

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2018年3月7日のニュース