阪神・藤浪 6日のDeNA戦へ最終調整 状態上向き「良いものがたくさん見つかった」

[ 2018年3月5日 16:13 ]

キャッチボールをしながらリラックスした表情を見せる藤浪
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 6日のDeNA戦(甲子園)に先発予定の阪神・藤浪が5日、甲子園球場での全体練習に参加し、ブルペン投球などで最終調整した。

 前回2月25日の中日とのオープン戦(北谷)では先発マウンドに上がったものの、初回1死一塁の場面で降雨中止。わずか9球で“降板”を余儀なくされ「すさまじい雨男っぷりです…」と苦笑いを浮かべていた。

 中8日で迎える仕切り直しの登板へ「(中日戦が)中止になったのは残念ですが、その間に良い取り組みができた。それはそれで良かったのかな」と充実した表情を浮かべた。

 1軍が福岡遠征中だった前日4日までは甲子園での残留練習に参加し「ピッチングの質も良かった。ピッチングにつなげるための練習、取り組みで良いものがたくさん見つかった」と、状態が上向きであることを強調。6日は4イニング程度を予定しており、開幕ローテーション入りへ結果も求めていく。

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2018年3月5日のニュース