日体大・東妻 DeNA2軍から4回8K「だいぶ自信ついた」

[ 2018年3月5日 05:30 ]

4回8奪三振の快投を見せた日体大・東妻
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 首都大学リーグの日体大がDeNA2軍と練習試合を行い、3―2で下した。ドラフト上位候補の152キロ右腕・東妻(あづま)が先発し、4回を3安打1失点(自責0)で毎回の8三振を奪い、「だいぶ自信がついた」と胸を張った。

 初回に2失策が絡んで失点したが、後続を抑え、3回にはプロで売り出し中の3番・細川をスライダーで見逃し三振斬り。「体がのけぞっていた。生命線になる球。いいスライダーになってきた」と話した。日本ハム、ロッテ、DeNAのスカウトの前で最速150キロを計測し、DeNA・吉田孝司GM補佐兼スカウト部長は「エネルギッシュな投げ方でいい球を投げている。(ドラフト)上位候補」と絶賛。9回はプロ注目右腕・松本が1安打無失点で締め、日体大が5投手で計14三振を奪った。(渡辺 剛太)

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2018年3月5日のニュース