高野連、タイブレーク練習会を実施 23日開幕センバツで導入

[ 2018年3月5日 05:30 ]

 日本高野連は4日、23日に開幕する選抜高校野球大会で、タイブレーク制度を導入することを受け、審判員や球場関係者の連携を確認するための練習会を甲子園で実施した。

 選手交代や臨時代走など、さまざまなケースを想定して進行の流れを確認。電光掲示板や場内アナウンスでも本番を想定した。延長12回を終えてから、タイブレークとして無死一、二塁で開始する13回までの間隔は2分以内だったという。竹中雅彦事務局長は「試合の流れを切るのが一番嫌。スムーズにいけた」と手応えを示した。

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2018年3月5日のニュース