ジャッジ&スタントンだけじゃない!マー君援護するヤンキース「DD砲」

[ 2018年3月1日 10:00 ]

ヤンキースに加入したブランドン・ドゥルーリー内野手(AP)
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 マーリンズからスタントンが加入し、ジャッジとの昨季両リーグ本塁打王コンビが話題の中心となっているヤンキース。ただ、個人的にはもう1人、注目している選手がいる。キャンプイン後にレイズ、ダイヤモンドバックスとの三角トレードでダ軍から移籍したブランドン・ドゥルーリー内野手(25)だ。球団は、今季の正三塁手の最有力候補と位置づけている。

 メジャー2年目の16年は16本塁打、昨季は13本塁打をマーク。それでも「能力通りのものを出せたとは感じていない」と言い切る。自主トレ期間中、近年メジャーの「フライボール革命」で流行しているアッパースイングに打撃フォームを改造。ダ軍からレッドソックスにFA移籍した昨季45本塁打のマルティネスが師事する打撃コンサルタント、クレイグ・ワレンブロック氏のもとに通い詰めた。

 右打ちだが、右中間へ伸びる打球が持ち味。右翼が狭いヤンキースタジアムにはうってつけで「本塁打を狙うわけではないが、自然と増えると思う。これまで二塁打だった当たりの10〜15本がそうなってくれれば」と話す。ヤ軍のアーロン・ブーン新監督は「彼はこの数年以上の成績を残して、我々のチームにインパクトを与えてくれる」と太鼓判。田中も「いい選手が入ったのは間違いない。楽しみです」と話した。

 昨季はディディ・グリゴリアス内野手(28)が99年のジーターを上回り、球団の遊撃手として単独最多の25本塁打を放った。右肩の故障で136試合の出場にとどまりながらの数字だ。かつてヤ軍の看板だったのは、ロドリゲスとジーターの三遊間コンビ。比較するのがまだまだ早いのは百も承知だが、ともに頭文字「D(ドゥルーリー、ディディ)」の三遊間コンビが大ブレークするか、期待を込めて見守りたい。(記者コラム・大林 幹雄)

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