巨人止まらぬインフル禍 山本泰寛が離脱で4人目…体調不良マギーも静養

[ 2018年2月27日 09:01 ]

井端弘和内野守備コーチ(右)の前で、打撃練習する山本泰寛
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 巨人は27日、1軍の那覇キャンプに参加している山本泰寛内野手(24)がインフルエンザA型と診断されたことを発表した。前日の練習を体調不良で早退したマギー内野手(35)は検査の結果、インフルエンザ陰性だったが、ともに27日の練習には参加せず、快復するまで宿舎で静養する。

 巨人は26日に吉川尚輝内野手(23)、戸根千明投手(25)、豊田清投手コーチ(47)が、インフルエンザA型と診断されたばかり。加えてマギーが早退、中継ぎ右腕の西村も、下半身のコンディション不良を訴えて別メニュー調整となり、計5人が離脱する異常事態だった。

 「ケガとは違って風邪は気をつけてもひくから。仕方ない部分もあるけど、気をつけないといけない」と高橋監督も困惑気味に話していたが、さらにインフル禍が広がってしまった。

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2018年2月27日のニュース