オリ金子 開幕回避 2カード目初戦ロッテ戦へ 大役は西が最有力

[ 2018年2月26日 05:30 ]

雨天のため室内で体を動かす金子
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 オリックスは25日までに金子千尋投手(34)を3月30日の開幕・ソフトバンク戦で起用しないことを決定した。

 最も勝利が計算できる投手をフル回転させるための措置で、高山投手コーチは「火曜日は6連戦初戦。少なくとも、年間通じてやってもらう選手が投げる」と話した。

 大黒柱の今季初登板を火曜日の本拠地開幕・ロッテ戦に移すことで多大なメリットが生まれる。交流戦終了まで火曜日は毎週試合があり、11試合中7試合がドーム球場。中6日での起用が計算でき、高い完投能力から6連戦初戦の中継ぎ温存も可能となる。すでに福良監督が構想を伝え、金子も了承済み。開幕投手なら3年連続7度目の栄誉だったが、チームが勝つ確率を高める目的で両者の意思が一致した。

 大本命の金子に代わる開幕投手は現状では西、山岡の両者に絞られた。西は左手骨折で昨季は5勝にとどまったが、16年まで3年連続2桁勝利をマーク。オリックス投手陣では金子に次ぐ通算64勝の実績から最有力候補となった。この日の紅白戦に志願登板の予定だった西は雨天中止を受け、ブルペンで102球。「今日が一番良かった」と順調な調整を強調した。

 初の対外試合登板は3月3日DeNA戦で、山岡も同日の登板が見込まれている。西が一歩リードながらともに初の開幕投手に向け、競争は最終局面を迎える。

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