楽天 今江 OP戦で4打点「打った後を考えるようにしたら、いきなり本塁打」

[ 2018年2月25日 21:46 ]

オープン戦   楽天7―5DeNA ( 2018年2月25日    宜野湾 )

<DeNA・楽天>5回1死一、三塁、今江(右)が左越えに3ランを放つ
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 楽天・今江年晶内野手(34)がDeNAとのオープン戦(宜野湾)で3ランを含む、2打数2安打。4打点を挙げた。3回裏の守備から途中出場した今江は5回1死一、三塁の場面で内角低めの直球を左翼席へぶち込んだ。7回には中前適時打を放った。

 フリー打撃などでは打撃に手応えを感じながら、実戦では思うような結果が残せていなかったため、意識を変えた。「バットをボールに当てるまでを考えるんじゃなくて、打った後を考えるようにした。そうしたら、いきなり本塁打が出ちゃった」。振り切った後にバットを放り投げる好調時の打撃フォームを再現し、結果を残した。

 オフは本格的にウェートトレーニングを取り入れており「飛距離が全然違う」と手応えを感じている様子だった。

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2018年2月25日のニュース