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ソフトB正義、2回4K無失点「どんな形でもいいから開幕1軍を」

紅白戦で2イニングを無失点に抑えた田中正義
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 開幕1軍は諦めない。ソフトバンクの16年ドラフト1位、田中正義投手(23)が紅白戦で紅組の4番手で登板。2回を投げて2安打無失点、4奪三振と堂々の投球を披露した。5球団が競合し、即戦力右腕と期待されたが、昨季は右肩の不調などで1軍登板はゼロに終わった。勝負の2年目。死に物狂いでアピールを続ける。

 無心でマウンドに立ち、結果を出した。紅組の4番手として6回から登板した田中。堀内を144キロ直球、本多を149キロ直球でいずれも空振り三振に仕留めるなど、3人で片づける。続く7回は先頭の高田に右前打を許すも、同期入団の九鬼が二盗を阻止すると、続く中村晃を見逃し三振に抑えた。最後は新外国人のグラシアルを144キロの直球で空振り三振に斬った。

 「調子は決して良くなかったので、2回無失点と形になったのは良かった。A組に入って、マウンドに上がれたのは良かった」

 投球回数が試合途中に1イニングから2イニングに伸びたが、動じることなく直球主体の落ち着いた投球を披露した。2回を投げて2安打無失点、4三振と上々の内容。「腕の振りより球が速く感じるのでタイミングが取りづらい」と中村晃。本多は「球のばらつきはあったけどスピードはあった」と評した。

 右手中指にマメができて一時ペースダウンしたが、20日のB組の練習試合で2回を1安打1失点3奪三振に抑え、この日の初のA組での実戦を迎えた。工藤監督は「良いボールもあったし、(A組で)最初にしては悪くなかった」と評価。倉野投手統括コーチも「球の質は良かった。まだ力が残ってる気がする」と期待を寄せた。

 開幕サバイバルは対外試合、オープン戦とメンバーの絞り込みに突入する。「失うものはないので、どんな形でもいいから、開幕1軍を勝ち取る気持ちで調子を上げていきたい」と田中。今年こその思いを胸に、全力で1軍切符をつかみにいく。

[ 2018年2月25日 10:08 ]

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