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阪神ドラ4島田 衝撃弾 快足だけじゃない!中堅争い“大穴”急上昇

練習試合   阪神12―9韓国KIA ( 2018年2月21日    宜野座 )

<阪神・韓国KIA>5回2死一塁、島田は右越えに2ランを放ち、バットを持ったまま走りだす
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 阪神のドラフト4位・島田海吏外野手(22=上武大)が21日、練習試合の韓国・KIA戦(かりゆし宜野座)で“プロ1号”を放った。5回無死一塁の第4打席、左腕のイム・ギジュンから右越え2ラン。快速ぶりが注目されてきたルーキーがパンチ力も秘めていることを証明し、激戦の中堅争いに殴り込みをかけた。試合は阪神打線が爆発し、12―9で勝利した。

 最大の激戦区にダークホースが現れた。中谷、高山、俊介らがしのぎを削る中堅争いに“待った”をかけたのは、22歳のルーキーだ。5回無死一塁の第4打席、島田が見事な「プロ1号」で猛アピールに成功した。

 「内角のストレートだったと思います。あまり覚えていないんですけど。体がクルッと回ったようなイメージ。右飛と思ったけど、良い風が吹いていたんで風が押してくれた」

 新人らしくコメントは初々しい。だが、この試合で見せた存在感は並み居る先輩たち以上だった。カウント2―1から、相手左腕の内角ストレートに反応。くるりと体を回転させ、右翼芝生席まで白球を運んだ。

 俊足、強肩で身体能力の高さは折り紙付き。課題とされる打力向上へ、13日には金本監督から約40分間もの密着指導を受けた。そんな中で飛び出した一発に指揮官は「いい(打球の)角度を持っているからね。不意に来た内角へのバットの出方というか。一見詰まりそうなスイングをしているけど、なぜかとらえることができる」とビックリ。この日の練習でも指導し「下半身の使い方、体幹の使い方というか。そこを見ていこうと話しをしていた。でも言うことないのかな。あれだけインサイドが出るんだったら」と舌を巻いた。

 2回の第2打席でも左翼線二塁打し、4打数2安打2打点の活躍で勝利に貢献した。ここまでの実戦では持ち味の積極的な走塁、守備も随所で発揮。実力者ぞろいの中堅争いに割って入るだけの可能性を示している。

 「レギュラー争いというより自分の力を最大限に発揮して精一杯アピールしたい。少しでもいい評価をいただけるように、できることをやりたい」

 開幕1軍入りを目指して沖縄にやってきたピカピカの一年生。まだやるべきことが山積みなのは周囲も本人も分かっているが、結果が全てのプロ野球でもある。「結果を出した者が勝ち取るわけですから」と金本監督。開幕1軍どころではすまない。「3・30、東京ドーム」のスタメンオーダーに島田の名があっても、不思議ではなくなってきた。(山添 晴治)

[ 2018年2月22日 05:30 ]

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