ソフトB千賀 育成初の開幕投手 工藤監督指名「ホークスを引っ張って」

[ 2018年2月20日 07:46 ]

ソフトバンクの千賀
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 ソフトバンク・工藤公康監督(54)は19日、今季の開幕投手に8年目の千賀滉大投手(25)を指名した。

 15日に本人に通達したことを明かし「部屋に呼んで話をした。もう1ランク上の投手になって、ホークスを引っ張ってもらいたい」と期待を寄せた。

 千賀は今キャンプは170球を超える投げ込みを2度、敢行。18日の紅白戦では最速154キロを計測するなど、順調な仕上がりを見せている。横に変化させるスライダーの習得にも挑戦中で「打者の手元で曲がればベスト。スライダーは苦手なので、凄い球になるように練習するだけ」と、代名詞の「お化けフォーク」に加え、さらなる進化を目指している。

 キャンプでの調整を見た工藤監督は「(オフに)しっかりトレーニングしてきたなと。野球と向き合って頑張ろうというのを感じた」と意欲的な姿勢を評価し、プロ野球史上初となる育成出身の開幕投手を決断した。指揮官はさらに「24回投げたら、24回勝てる。それくらい能力がある投手。チームを支える先頭でやってもらいたい」と投手陣のリーダー役にも指名した。

 千賀は昨季は自己最多の13勝を挙げ、初の最高勝率のタイトルも獲得。開幕投手について「僕はいいですよ」とかわしてきたが、工藤監督から指名を受け、決意を新たにした様子。2年連続日本一を狙うチームの大黒柱として、3月30日のオリックス戦(ヤフオクドーム)で、大役を務める。

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