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「イチローの恋人」「マー君の生みの親」がブレイク裏話披露「動きも鈍くて…」

楽天時代の田中と握手を交わす奥村幸治氏(2007年撮影)
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 プロ野球・オリックスの元打撃投手で、現在は中学生を対象にした野球チーム「宝塚ボーイズ」の監督を務めている奥村幸治氏(44)が18日、フジテレビ系「ジャンクSPORTS」(夜7・00)にゲスト出演した。

 奥村氏はオリックス時代、イチローの専属打撃投手を務め「恋人」とまで言われた。ルーティーンを重視するイチローらしいエピソードとして、かつて1日だけ打撃投手を休んだ時、イチローから「今日はヒットを打たなくていいんですね」と言われた。理由を尋ねると、「僕は奥村さんのボールで毎日この結果が出てます。(投げないと)今日僕のスタイルが変わります」と説明しMCの浜田雅功(54)を驚かせていた。

 奥村氏はプロ野球界を去った後、「宝塚ボーイズ」の監督に就任。ここで当時捕手だった田中将大(ヤンキース)を投手へ転向させた。奥村氏は当時投手を務めていた同級生の坂本勇人(巨人)については「この子は将来プロになるんだろうな」とその可能性を感じていたが、当時バッテリーを組んでいた捕手の田中については「動きも鈍くて、プロになるイメージがなかった」と振り返った。その上で、田中に投手への転向を勧めた。奥村氏はその理由として「コントロールが抜群でボールを回すのが器用だということと、ご両親が体が大きかったので、将来的に絶対大きくなるなあ…と思って、中学1年生の秋に言いました」

 田中は投手転向後、めきめきと才能を開花させ、奥村氏は「(田中から)2年生の時に『三振を取りたいのでスライダーを覚えたい』と言ってきたので教えたら、すぐに僕より曲がりました」と笑って話していた。

 さらに浜田から「中学の時のマー君ってどんな子やったんですか?」と質問すると、奥村氏は「初めての練習の時にグローブを忘れてきたんですよ。僕の前に来てもじもじして泣きそうになってたので聞くと『グローブ忘れました』と。そんな子は後にも先にも彼だけです」と話した。

 奥村氏のもとでプレーした時期について田中は「一番意識の高い野球をやっていた」と感謝しており、ボーイズチームにピッチングマシンやユニフォームなどを寄贈しているという。

[ 2018年2月18日 20:04 ]

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