清宮 金の羽生から刺激、劇的復活に「超一流は違う」自身の早期復帰誓う

[ 2018年2月18日 05:36 ]

日本ハム紅白戦 4回、開脚姿勢で捕球する一塁手・清宮
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 日本ハムのドラフト1位・清宮(早実)が、平昌五輪のフィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生に刺激を受けた。紅白戦に出場していたため、快挙を報道陣から聞かされたが、「ずっとブランクがあったけど、立て直してくる。超一流はそういうところが違う。自分も今は(打撃が)できていないけど、開幕までに間に合わせたい」と右手親指の打撲からの早期復帰を誓った。

 国内初実戦となった紅白戦は特別ルールで一塁手として守備のみの出場。守備機会はなかったが、送球を大開脚して捕球すると拍手が送られた。試合前の打撃練習では、約10メートルの距離から城石打撃コーチが上手から軽く投げた球を30スイング。「まだしっくりきてない」と感覚にずれがあることを明かした。(東尾 洋樹)

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