藤浪 上々2回0封発進 今春初対外試合で最速155キロ

[ 2018年2月17日 05:38 ]

練習試合   阪神10―1楽天 ( 2018年2月16日    宜野座 )

<神・楽>2四球ながら2回を無安打無失点に抑えた藤浪
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 阪神・藤浪は今春初めて対外試合に臨み、2回を無安打無失点に抑える上々の内容だった。

 「ほとんどカットとスライダーしか投げてないですけど、軸になるボールですし、最低限安定してたのは良かったと思う」。2回2失点だった7日の紅白戦後に体の張りを訴え、11日のDeNA戦を回避。仕切り直しの一戦で力強く腕を振った。

 特に登板早々の4回はカットボールで2者連続三振。テークバックを大きく取るフォームで打者に向かった。味方打者に対した前回を「慎重に投げた」と振り返り、「実戦を投げていく中で腕を振っていかないといけない。今回は腕を振って打者と対戦していった」とギアを上げた。

 「真っすぐも(指に)かかったボールもあったし、変化球も悪い状態じゃなかった」

 直球の最速はテレビ中継で155キロを計測し、決め球カットボールのキレ味もさえた。2四球に制球面での課題は残しても大きくは荒れなかった。金本監督には「(状態は)上がっている。長いイニングを試してみないと」とステップアップを示唆され、香田投手コーチにも「抜け球も少なく、右打者にもしっかり投げていた」と評価された。

 一緒に投げた小野らも結果を残し、先発枠争いは白熱化。「もっと本格的に組み立てができたら。ゆるいスライダー、カーブ、フォークも使わないと配球にならないので」。さらなるギアチェンジを宣言した。(遠藤 礼)

 ▼侍ジャパン・稲葉監督(試合を視察。藤浪について)前回は制球を意識して球速が出ていなかったが、今日は球速も出ていた。少しずつですが、良くなっていると思う。

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