大谷 初ブルペンで36球、フリー打撃は柵越え12発 150メートル弾も

[ 2018年2月16日 05:30 ]

エンゼルス・キャンプ2日目 ブルペンで投げ込む大谷(代表撮影)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が15日(日本時間16日)、キャンプ2日目で初のブルペンに入り、実戦を想定して36球を投げた。

 マイク・ソーシア監督やチームメートが見守る中、ストレート24、カーブ8、スライダー4球を投じた。

 エ軍のエプラーGMが練習前に「アップダウン」と話していたメニューで、大谷はまず20球を投げると一度ブルペンを出て、7分ほどのインターバルを取って16球を投げ込んだ。

 その後、フリー打撃を行い35スイングで3連発を含む12本の柵越えを放った。34スイング目はバックスクリーンを越える推定150メートルの特大弾を放ち、首脳陣やチームメートを驚かせた。

 この日はブルペン投球とフリー打撃を行い、キャンプ2日目で早くも二刀流をこなした。

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