ブルージェイズ ハラデー元投手の背番号「32」を永久欠番に 昨年墜落死

[ 2018年2月13日 08:55 ]

ブルージェイズ時代のロイ・ハラデー元投手 (AP)
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 ブルージェイズは12日、ロイ・ハラデー元投手が現役時代につけていた背番号「32」を永久欠番にすることを発表した。

 ハラデー元投手は昨年11月に自身が操縦する小型機が墜落し、40歳の若さで死去。現役時代はブルージェイズとフィリーズでメジャー通算203勝を挙げた。ブルージェイズではメジャーデビューの1998年から2009年までの12年間で球団史上2位となる148勝をマーク。03年にはリーグ最多となる22勝の活躍でサイ・ヤング賞に輝いた。

 永久欠番の式典は本拠地ロジャーズ・センターで行われる今季開幕戦(3月29日=日本時間30日のヤンキース戦)の試合前に開かれ、シーズン中はブルージェイズのユニホームに「32」のパッチが縫い付けられるという。

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