清宮 12日ぶりに打撃練習 素振りの後、ティーで20本

[ 2018年2月11日 05:31 ]

日本ハムの清宮
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 右手親指の打撲のため打撃練習を回避していた日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18=早実)が10日(日本時間11日)、12日ぶりに打撃練習を再開した。

 チーム初の対外試合の韓国KT戦前の練習で守備練習などを終えると、最後にバットを握って打撃ケージへ。栗山監督、緒方野手総合コーチ、谷ヘッドトレーナーが見守る中、まずは素振りを30本。次につるしたボールを打つティー打撃を20本行った。緒方野手総合コーチは「よかったね。本人も“全く問題ないです”と言っていた。でも、やっぱりいいよね。角度とか」と問題なしを強調した。

 今後については「このクールはあれくらいで量を増やしていってからでしょう」とフリー打撃再開は16日の帰国後となる見通しを示した。

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2018年2月11日のニュース