広島・大瀬良 剛腕再び!黒田似新フォームで安部&メヒア抑えた

[ 2018年2月7日 05:30 ]

フリー打撃に初登板した大瀬良は直球に手応え
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 本格派への回帰だ。広島・大瀬良が日南キャンプ第2クール初日の6日、初めてフリー打撃に登板し、威力のある直球を見せつけた。左手と左足の上げ方を工夫した新フォームで安部、メヒアを抑え、首脳陣や他球団の007をうならせた。

 「初登板にしては感触はよかった。直球で空振りを取れたり、差し込んだ打球が多かったので。順調に来ていると思います」

 安部には21球を投げて安打性4本。メヒアには直球で4度の空振りを奪い、カーブでバットも折った。24球のうち前に飛ばされたのは2本の安打性を含む4本だけ。見逃しストライクも3球あった。

 「2段モーションが緩和されたからやったというより、気持ちよく投げられるフォームを意識したら、今の形になった感じです」

 投球の際に上げた左足でタメをつくる新フォーム。テークバック時の左手の位置も高くなった。OBの黒田博樹氏に似ていて「投げ急ぐと左手は理想より下がる。ブルペンで固めたい」と前を向いた。

 阪神・飯田スコアラーが「直球で空振りやファウルが取れている。球が速かった」と警戒すれば、畝投手コーチも「直球で押せるようになった。本格派としていけるんじゃないか」と変身を認めた。新人王に輝いた14年は150キロ台を連発。剛腕再びに期待が膨らむ。(江尾 卓也)

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