涌井 キャンプ初のブルペン入り 立ち投げで約30球

[ 2018年2月6日 11:23 ]

 海外フリーエージェント(FA)権を行使し、残留を選択したロッテ・涌井秀章投手(31)が第2クール初日の6日、キャンプ初のブルペン投球を行った。捕手を立たせたまま約30球投げた。

 「立ち投げだけです」とブルペン捕手に告げ、捕手を座らせることはなかったが、1球1球、感触を確かめるように投げ込んだ。

 1月30日にチーム復帰が発表され、その日にチームとともに石垣島入りするなどした心身の疲労も考慮され、井口監督からは調整を任されているが、第2クール初日の投球練習は昨季と同ペース。開幕投手最有力のエースの調整は順調そのものだ。

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2018年2月6日のニュース