日体大 新入生が入寮 前橋育英・飯島「電気治療を続けたがまだ手首は…」

[ 2018年2月4日 20:34 ]

日体大野球部寮に入寮し、抱負を語る添田(左)と飯島
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 昨秋明治神宮大会を制した首都大学野球リーグ・日体大の新入生が4日、神奈川県横浜市内の野球部寮に入寮した。

 昨夏甲子園で左手首骨折を抱えながら本塁打を放つなど鉄人ぶりを見せた前橋育英前主将の飯島大夢内野手、作新学院前主将の添田真聖内野手らが入寮。飯島は「電気治療を続けたがまだ手首は治っていない」と治療中であることを明かし、「様子を見ながらやっていく」と話した。大学4年間の目標として「(前橋育英の)荒井監督のような人になりたい。人間的に成長したい」と意気込んだ。

 16年夏の甲子園優勝メンバーの添田は「高校で全国制覇し、また優勝チームに入学できた」と高校に続く全国制覇貢献を誓った。

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