阪神・マテオ　自信の来日　山羊＆羊と“牧畜トレ”で足腰鍛えた

空港に到着し、笑顔でガッツポーズのマテオ
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　阪神のマルコス・マテオ投手（３３）が２９日、関西国際空港着の便で来日した。昨季は４３ホールドポイントで同僚の桑原とともに最優秀中継ぎ投手賞のタイトルをゲット。日本で３シーズン目を迎え「戻ってきたい気持ちはすごくあった。日本に３回来ているということは、覚えていることはいっぱいある。それを生かして頑張りたいね」と意気込み十分だ。

　母国のドミニカ共和国では、自宅から車で５分の距離にある別荘につくったお手製のブルペンで投球練習。広大な敷地に飼育している山羊や羊を追い回す「牧畜トレ」で足腰を鍛えた。金色のど派手なネックレスを胸に光らせ「しっかり練習を積んできた」と自信満々にヒゲをぴくつかせた。