阪神ドラ1馬場 新人記者になる 先輩を“徹底取材”して学ぶ

[ 2018年1月29日 05:30 ]

沖縄入りし、宿舎のシーサーの前でポーズを決める馬場(左)と島田
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 阪神の春季キャンプ先乗り組メンバーが28日、空路で沖縄入りした。ドラフト1位・馬場皐輔投手(22=仙台大)は、気づいたことをメモに書き留め、先輩選手に対しても臆することなく質問攻めにすることを宣言。“新人記者”のごとく、見て、聞いて、書いて、進化につなげる。

 マウンドを降りれば、白球をペンに握り替え“取材活動”に奔走する決意だ。馬場が、初々しさをにじませながら、合同自主トレでのテーマを口にした。

 「(沖縄では)すべて初めてで、勉強することもあるので、学んでいけたら。(プロのキャンプは)すごくいろんな動きが入ってくるイメージ。いろんなことに対応できる力をつけていきたい」

 トレーニングなど初めての動きの数々に、初対面の先輩、後輩たちとの交流など…。約1カ月に渡る沖縄での刺激的な時間を「形」として残していけば、貴重な財産となる。普段から持ち歩くノートに、感じたことを書き記していく考えだ。

 「(ノートについては)気づいたことは自分の中に収めておくことも大事なので。技術面でチェックできるようにしたい。自分なりに試行錯誤しているので、(普段から)今思っていることなどを整理しています」

 記者ばりに「書く」ことだけでなく、「聞く」ことにも時間を割く。「たくさん先輩方がいるので、いろんなものを吸収してやっていけたら良いと思う。(練習)メニューだったり、ピッチングでも分からないことを聞ければ」と、経験豊富な先輩たちを質問攻めにし、2倍速、3倍速で進化していく。

 新人合同自主トレでは、捕手を座らせての投球も始め、仕上がりは順調。新人投手では唯一、1軍キャンプに抜てきされ、開幕ローテーション争いに参戦する。

 「1カ月しっかりトレーニングしたことをキャンプで出していけたら」

 1秒たりとも無駄にしない。沖縄を飛躍へのスタート地点とする。(遠藤 礼)

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