由伸監督 もう4番ゲレーロ示唆「タイトル獲ってくれればいい」

[ 2018年1月25日 05:36 ]

巨人へ移籍したゲレーロ
Photo By スポニチ

 巨人の高橋監督が24日、昨季本塁打王の新外国人・ゲレーロについて言及。「4番はホームランや長打力のある人がやるもの」と4番最有力を示唆し「タイトルを獲ってくれればいい」と本塁打王獲得にも期待した。

 近年のチームは打撃不振、大砲不足が目立つ。昨季のチーム本塁打数はリーグ1位の広島に39本及ばない113本。個人でもマギーの18本が最多と寂しい結果に終わり、チームの11年ぶりのBクラス入りに直結していた。

 ゲレーロは来日1年目の昨季に中日で35本塁打。本塁打が出やすいとされる東京ドームが新たな本拠地となり、指揮官は「広さからいえば東京ドームの方が出る可能性はある」と言う。守備位置は左翼が濃厚。打線の核の4番が決まれば、打順も組みやすくなる。 (川手 達矢)

続きを表示

2018年1月25日のニュース