斎藤佑 ゴーグル着用で“脳トレ” 30歳シーズンへ「まずは開幕1軍」

[ 2018年1月24日 13:19 ]

内部がフラッシュ点滅するゴーグルを装着して、集中力を高めた状態で投球練習をする斎藤佑
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 プロ8年目の日本ハム・斎藤佑樹投手(29)が24日、都内のトレーニングジム「トータルワークアウト」で自主トレーニングを公開した。

 16年から師事するケビン山崎氏の指導で、トレッドミルを使用した股関節の可動域を広げるメニューや、腸腰筋などインナーマッスルの強化を今オフは週5日のペースで続けてきた。今回はレンズにストロボが点滅するゴーグルを着用してのピッチングで脳にも刺激を与えるメニューも導入した。

 今季はチーム早実の後輩にあたる清宮も新加入。今年6月で30歳を迎える斎藤は「(投球で)マックスのスピードを上げるより、試合の中でどうピッチングするかが大事になる。まずは開幕1軍を目指す」と、わずか1勝に終わった昨季からの巻き返しを狙う。

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