ヤク成瀬、松坂は「雲の上のような存在」横浜高先輩と再戦熱望

[ 2018年1月24日 05:30 ]

神宮室内練習場で自主トレするヤクルトの成瀬
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 ヤクルトの成瀬は神宮室内練習場で自主トレを行い、横浜高の5学年先輩である松坂との再戦を熱望した。同じセ・リーグの中日合格とあって、「(実現すれば)うれしい。西武の時も一度投げ合うことがありましたが、またチャンスがあれば楽しみ。雲の上のような存在だった。高校の先輩として尊敬しています」と喜んだ。

 ロッテ時代の06年8月23日の西武戦で一度だけ投げ合ったが、敗れた。14年オフにロッテからFA移籍も3年間で計6勝と自身も苦しんだ。「まずは自分がしっかり結果を残さないといけない。ローテーションに入れるように。もう一度、しっかりとした直球を内角に投げられるように」。背水の思いで挑む15年目左腕に、新たなモチベーションが加わった。(細川 真里)

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2018年1月24日のニュース