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育成2年目で1軍抜てき 中日 サラリーマン経験の異色右腕・木下雄の挑戦

ブルペンで投球練習を行う木下雄
Photo By スポニチ

 中日の木下雄介投手(24)が育成ながら、2月1日から始まる春季キャンプの1軍メンバーに抜てきされた。

 「育成でも選んでくれた。絶好のアピール。100%の力を出せるようにアピールしていきたい」

 木下雄は四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスを経て16年の育成ドラフト1位で中日に入団したが、異例の経歴を持つ。

 徳島の生光学園では3年夏、県大会決勝で敗れ惜しくも甲子園出場を逃したが、駒大に進学。しかし、肩の故障をきっかけに1年で中退。2年近く野球から離れ不動産会社などに勤めていた。ただ、野球への情熱は捨てきれず15年3月、練習生として徳島インディゴソックスに入団。そこからわずか2年でNPB入りを果たした。中日入団時にはすでに妻子がいたが、大阪市内の自宅に残し、単身で入寮。2軍で経験を積み、昨年11月には台湾で行われたアジアウインターベースボールリーグにも参加。着実に成長を遂げてきた。

 最大の武器は最速150キロの直球。キャンプでは「ストレートは持ち味なので投げこんでいけるようにしたい」と意気込む。

 今年1月には2年間、離れて暮らしていた妻子を名古屋に呼び寄せ、家族3人での生活をスタートさせた。もちろん、春季キャンプの先に見据えるのは支配下登録。「1日でも早く登録してもらえるように、1日1日を無駄にせず全力でやっていく」。

 今年の中日のキャンプの目玉はもちろん、再起をかける松坂大輔投手。一方で、生活をかけ支配下登録を目指す木下雄にも注目してほしい。(記者コラム・徳原 麗奈)

[ 2018年1月24日 09:40 ]

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