マー4年連続開幕狙う!好不調の波反省「コンスタント」に結果を

[ 2018年1月24日 05:30 ]

ノックを受ける田中と後ろで見る楽天投手陣(左から)釜田、藤平、辛島、松井、則本
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 ヤンキース・田中が日本選手単独最多となる4度目の開幕投手を目標に掲げ、開幕戦から1年間「コンスタント」な投球をテーマとした。古巣の楽天生命パーク室内で自主トレを公開。3月29日(日本時間30日)の開幕戦となる敵地でのブルージェイズ戦。米メディアでは同僚のセベリーノを本命視する向きもある中、4年連続の大役へ意欲を示した。

 「今までと違い、厳しい立場なのは分かっている。誰もがセベリーノに期待するところは大きい。僕は開幕戦で結果を残していないし。でもそこに向かってやっていきたい」

 昨年は3回途中7失点KOされるなど、開幕戦は楽天時代から通じて4試合0勝3敗。自分らしさを発揮できていない。13勝12敗で防御率4・74と好不調の波が激しかった昨シーズンも同様だ。常に試合をつくる「コンスタント」さを鬼門の開幕戦で示し、年間貫き通す。「年間フルにコンスタントに戦い抜くこと」と自らに言い聞かすよう繰り返した。

 手応えはある。昨季の好不調の波は「自分の技術不足と、対戦相手の対策。両方です」と分析。技術向上だけでなく、相手の分析を出し抜く頭脳戦に昨季半ばから着手した。「対策なので中身を話すほどバカじゃない。でも自分の中にはっきりとあるし、それを年間通してどうやれるかは期待する部分」と自信をのぞかせる。

 この日は古巣の新人9選手と恒例の質疑応答があり「この世界、自分で探し見つけることが大事。その探究心、向上心を持ちながらやってほしい」。そのエールは自身にも送られているようだった。 (後藤 茂樹)

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