過去には…台湾出身の郭源治、ブラジル出身ユウイチらが取得

[ 2018年1月23日 05:36 ]

ラミ監督 年内に日本国籍“ゲッツ”へ

日本国籍取得にめどが立ったラミレス監督
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 【日本国籍を取得した主なプロ野球選手】

 ☆三宅宗源(ロッテ、巨人)台湾出身の投手。外国人扱いにならないように三宅宅三スカウトと養子縁組、その後ロッテに入団した。通算54試合5勝16敗1セーブ。

 ☆郭源治(中日)台湾出身の投手。81年入団。先発や抑えとして、最優秀救援投手、最優秀防御率、MVPなど獲得。現役中の89年9月に日本国籍取得。

 ☆荘勝雄(ロッテ)台湾出身の投手。85年に入団し5年連続2桁勝利をマークするなど活躍。91年11月に国籍取得。通算70勝83敗33セーブ。引退後はコーチも務めた。

 ☆玉木重雄(広島、楽天)ブラジル出身の投手。90年に来日し三菱自動車川崎に入社。95年ドラフト3位で広島入りし主に中継ぎで活躍。99年に日本国籍を取得した。

 ☆松元ユウイチ(ヤクルト)ブラジル出身の外野手。99年から15年までプレー。04年に日本国籍を取得も13年WBCには母国代表で出場。現ヤクルト2軍コーチ。

 ☆佐藤二朗(ヤクルト)ブラジル出身の内野手。99年入団。03年に国籍取得申請も解雇。04年から野村監督率いるシダックスでプレーした。13年WBCブラジル代表。

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2018年1月23日のニュース