清宮４日ぶりスローイング再開　右手親指痛みなし「大丈夫」

キャッチボールを再開した清宮
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　１８日のトレーニング中に右手親指を負傷し、一部別メニュー調整を行っている日本ハムのドラフト１位・清宮（早実）が、４日ぶりにスローイングを再開した。約２０メートルの距離でのキャッチボールでは「６、７割くらい」の力で送球。ノックでもスローイングを解禁し「指は大丈夫。（痛みは）ないです」と笑顔で話した。

　打撃練習の再開については２６日の再検査の結果を待って判断する方針。和田照茂ファームチーフトレーナーは「順調にきている。違和感が出るかなと思ったけど、痛みもなく投げられていた」と話した。米アリゾナ春季キャンプでの１軍スタートも心配されるが、清宮は「それは大丈夫かなと思う」と問題なしを強調した。