阪神・大山 鉄人道!全試合出る「全力疾走は当たり前のこと」

[ 2018年1月20日 05:30 ]

ノックを受け、バックハンドでグラブトスする大山
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 阪神・大山悠輔内野手(23)が19日、今季目標として全試合出場を掲げた。2年目以内の達成なら球団では05年の鳥谷以来。金本監督から4番候補として期待される大器が力強く決意を明かした。

 「個人の目標としては1年間、試合に出続けること。それを達成すること。1年間、1軍にいるということなので」

 新人だった昨季は6月23日の広島戦でデビューして75試合出場。持ち前の強打を武器に出場機会を増やし、初昇格後は一度も降格しなかった。重圧のかかる4番も12試合で経験し、存在感を示した。

 昨秋から二遊間に本格挑戦。既に「一塁・ロサリオ、三塁・鳥谷」の基本布陣が固まる中、今春に挑む守備位置が現時点では“主に二遊間”ということしか決まっていない。二遊間の競争相手には西岡、上本、北條、糸原、植田、熊谷らの名前が挙がり、激しい争いが待ち受ける。

 ただ、金本監督は今年6月で37歳となる鳥谷について「休み休みの方が能力を発揮できる」と定期的に先発を免除する負担軽減策の導入を示唆。その場合には昨季も鳥谷に次ぐ10試合で三塁を守った大山が代役を任される可能性が高い。代打としても昨季13度の登場があり、幅広い起用案も「1年間試合に出続ける」という意思を後押しした。

 昨季は221打席に立って併殺打は4本だけ。「走り方も指導してもらっているので、意識しながらやっている。全力疾走は当たり前のこと」。1002打席連続無併殺打のプロ野球記録を持つ金本監督と同じ心意気も示した。金本監督が現役当時に「鉄人」と称されたように鳥谷も歴代2位の1895連続試合出場を継続中の「鉄人」。大山が見据える2年目の目標の先に“鉄人道”が開けていた。(山本 浩之)

 《税金をスポーツ発展に》大山は大阪市中央区の大阪国税局を訪れ、インターネットで申告などができる「e―Tax(国税電子申告・納税システム)」を体験した。「簡単にできました。分かりやすかった」。16年ドラフト1位でプロ入りし、納税の義務を果たす“社会人”としても今年が2年目。税金の使い道について「将来のスポーツ発展のために使っていただけたら、うれしいです。(子供たちが野球をできる環境が)増えてほしいと思う」と願った。

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